第70回「いーふらん子ども食堂」を2023年9月16日に開催しました。今回はセブ市内から車で40分位の所にあるラバンゴン地域のボンボナン地区にてお弁当の配布を行いました。この地域はラバンゴン墓地の近くにあり、トタン屋根で作られた小さな家が沢山あります。当日は土曜日のため学校が休みで、多くの子どもたちが教会でお弁当を食べることができました。
お弁当の中身は、チキンアドボ、レバー入り野菜炒め、ライス、りんご。ビスケット、栄養補助ミルク(チョコ味とミルク味、各1個ずつ)、オレンジジュースまたはリンゴジュースです。
日本では鶏レバーを嫌う子どももいますが、シェフの味付けで子どもたちは喜んでレバー入り野菜炒めを食べていました。引き続き「いーふらん子ども食堂」はセブ島に住む貧困地域の子どもたちへ、栄養のある食事と笑顔を届ける支援活動を続けてまいります。