第24回「いーふらん子ども食堂」を10月6日に開催しました。今回はCICC（セブ・インターナショナル・コンベンションセンター）入口付近（CICC敷地内で生活している子どもたちへむけて）でお弁当の配給を行いました。
CICC敷地内には2016年に起きた近隣貧困地帯の大規模火災により家を失った人々が集まり、トタンや木、ビニールシートなどで小さな小屋を建て自分たちで名付けたシチオ・マハーリカ(実際の住所登録ではありません)という集落になっています。ここに住む親たちは定職につけない人たちなので、学校へ通えず内職を手伝う子どもたちが沢山いました。
今回のお弁当の中身はミートソーススパゲッティ、フライドチキンミックス野菜ソースがけ、ライス。またお菓子やジュースなどを配給しました。「いーふらん子ども食堂」は貧困地域の子どもたちの助けになれるよう、引き続き支援活動に力を入れていきます。