第20回「いーふらん子ども食堂」を9月8日に開催しました。今回はセブ市内のヴィラマストリートのサンニコラス墓地入口付近の路上でお弁当の配給をしました。
公立学校が再開し「平日の昼間に配給しても子どもは集まるのか」という心配がありましたが、小さな子どもや学校へ通えていない子ども、学校にお弁当を持って来ることができない子どもたちなどが沢山集まりました。お弁当の中身はフライド ポーク、野菜炒め、ライス。お菓子や栄養補助ミルク、バナナなどを配給しました。
セブの公立小学校は給食がなく自宅からお弁当を持ってくる制度のため、お弁当を持ってくることができずに昼食を食べることができない子どもたちがいる現実を知り、お弁当の配給意義を強く感じました。これからも様々な地域の子どもたちに、笑顔と栄養ある食事が届けられるよう「いーふらん」は引き続き支援に力を入れていきます。