第163回「いーふらん子ども食堂」を2025年10月25日に開催しました。

今回はセブ市内、マボロ地域のマヒガ クリークサイドにある空き地にてお弁当の配布を行いました。

マヒガ川沿いには木とビニールシートで作ったような小さな家がたくさんあります。
人々の生活はダンボールやアルミなどのゴミを拾う仕事が多い貧しい地域ですが「フードフィーディングはあまり来ない」との事でした。

車では入って行かれないので、川沿いへの入り口の空き地にてお弁当の配布を行いました。
この空き地に置かれたクレーンはもうずっと動かず、壊された建物の土地は瓦礫のまま放ったらかしなので、この辺りに住む人の話では「今フィリピンで話題のゴーストプロジェクトだろう」とのことでした。

お弁当の中身は、チキンアドボ、海鮮野菜炒め、ライス、りんご、ビスケット、ミロ、栄養補助ミルク、オレンジジュースです。
引き続き「いーふらん子ども食堂」はセブ島に住む貧困地域の子どもたちへ、栄養のある食事と笑顔を届ける支援活動を続けてまいります。