第161回 2025年10月の配給について
今回はセブ市内、キオット地域のアッパー ヤティにある広場にてお弁当の配布を行いました。
セブ市内から車で30~40分の山に近いこの場所は高い建物がほとんど無く、少し田舎なので空気がきれいです。
ここへは2年くらい前に1度来て、いーふらん子ども食堂を行っています。
地域の担当者から聞いた話では「フードフィーディングはあまり来ない」とのことで、子どもたちはとても喜んでいました。
また、礼儀正しい子が多く「ありがとう」と笑顔でお弁当を受け取って、仲間と楽しそうにお弁当を食べていました。
お弁当の中身は、チキンスイートアンドサワー、海鮮野菜炒め、ライス、りんご、ビスケット、エネルジェン(お湯でもどすオートミールの様な物)、栄養補助ミルク、りんごジュースです。
引き続き「いーふらん子ども食堂」はセブ島に住む貧困地域の子どもたちへ、栄養のある食事と笑顔を届ける支援活動を続けてまいります。
配給時の様子