第126回「いーふらん子ども食堂」を2025年1月25日に開催しました。

今回はセブ市内のマボロ地域にあるテヘロ集落にてお弁当の配布を行いました。

1月19日にフィリピン最大のお祭りシヌログがあり、シヌログの1週間前から街は大変混雑します。また18日・19日は街中が車の通行止めとなったため、2週間ぶりの子ども食堂となりました。

この場所でのお弁当配布は2度目となりますが、今回は舗装されていない路上の空き地にテントを設置しての配布となりました。
天気が良く、とても暑かったので子どもたちは木陰に並ばせます。
「奥の方にもっと家がたくさんあるよ！」
と、教えてくれた子と一緒に細い路地を入っていくと小さな家が密集していました。
お弁当を受け取った子どもたちは各家の軒先の日陰で友達と楽しくお弁当を食べていました。

お弁当の中身は、フライドチキン、ミートソーススパゲッティ、ライス、りんご、ビスケット、栄養補助ミルク、ミロ、マンゴージュースです。
引き続き「いーふらん子ども食堂」はセブ島に住む貧困地域の子どもたちへ、栄養のある食事と笑顔を届ける支援活動を続けてまいります。