第182 2026年3月の配給について

セブ市内 ダンプサイトエリアにあるイナヤワン集落

第182回「いーふらん子ども食堂」を2026年3月21日に開催しました。

今回はセブ市内、ダンプサイトエリアにあるイナヤワン集落にてお弁当の配布を行いました。

いーふらん子ども食堂はこれまでセブ島内の様々な貧困地域へ出向き、お弁当と笑顔の配給活動を行なってまいりましたが、今年の1月に起きた「埋立て処分場崩落事故」により「ゴミ山」に住む子どもたちに支援を行えていない事に気付かされました。

セブ島にはいくつかのゴミ山があります。イナヤワンのゴミ山はセブ中心地からわりと近く、大型ショッピングモール SMシーサイドやカジノ ヌースターなど近年開発が盛んな埋立て地域にあります。
焼却場と思われる建物はありましたが「ずっと動いていない」との事で、分別されないまま運び込まれたゴミは放置され山となっています。

ゴミ山付近に住む多くの人々の家はゴミを運び入れるダンプカーが通るための道路で隔てられていましたので、その路上にテントを設営し、子どもたちにお弁当の配布を行いました。

そこに住む人々の仕事はゴミの中からペットボトル、プラスチック、スチールや金属など売れる物を拾う「スカベンジャー」です。

お弁当を受け取った女の子達が家やゴミの山を案内してくれました。
「雨がたくさん降ると、ここはプールになってゴミが浮かんでくるんだよ。ここで遊べるの!」
子どもは自分が劣悪な環境にいる事に気付きません。
フィリピンの行政が環境問題にしっかりと取組み、ここにちゃんとしたゴミ焼却施設を作り、スカベンジャー達がそこで働けるようになると良いなと考えさせられました。


お弁当の中身は、ひき肉と野菜の煮込み、海鮮焼きそば、ライス、りんご、ビスケット、栄養補助ミルク、エネルジェン(お湯でもどすオートミールの様な物)、パイナップルジュースです。
引き続き「いーふらん子ども食堂」はセブ島に住む貧困地域の子どもたちへ、栄養のある食事と笑顔を届ける支援活動を続けてまいります。

配給時の様子

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