株式会社いーふらん

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思い出のランドセルギフト

発展途上国ランドセル送ろう

思い出のランドセルギフトとは
omoide no randoseru

思い出のランドセルギフトは、日本で役目を終えたランドセルをアフガニスタンに寄贈し、子どもたち、特に教育の機会に恵まれない女の子の就学に役立てる国際支援活動です。
ランドセルを受け取ることで、学校で教育を受ける機会が生まれ、日本のランドセルは、アフガニスタンの子どもたちの人生に大きなチャンスを与えてきました。
子どもたちが学校で学び、読み書きができるようになって、自分自身や家族を守る知識や情報を身につけられるようになることを目指しています。

アフガニスタン現状
afghanistan

米軍の撤退に伴い、イスラム主義勢力タリバンがアフガニスタンの主要都市および首都カブールに入り、タリバンが政府の全権を掌握したと発表しました。女性の教育問題について、中等学校では女性のみ教育再開時期を遅らせ、国内の大学で男女共学を禁止するとのことです。さらに今後、女子学生に対して、新たに服装規定を制定するとしています。タリバンは1990年代に同国を支配していた際も、保安を理由に女性を就労や教育から遠ざけていました。今後も女性への規制が緩まらなければ識字率が下がり、将来の希望を持てない女性が増えていくことが懸念されています。

いーふらんの取り組み
torikumi

株式会社いーふらんでは、社会貢献の一貫として、ご不要になったランドセルをアフガニスタンの子供たちへ寄付いたします。

担当者のコメント
tantousya

アフガニスタンの情勢を知ったのはたまたま見ていたニュースでした。大学の授業風景で女性と男性がカーテンで仕切られ接触することが禁止された写真を見て驚きました。私たちが普段当たり前のようにしていることができない、毎日身の危険を感じながら生活をしている方がいる現状を知り、私たちになにかできるとこはないかと思い至りました。調べていく中でランドセルを送り、少女たちの就学を促進している方々の活動を見つけました。リユース事業を展開している弊社なら、アフガニスタンの子どもたちへランドセルを集められるのではないかと考え、ランドセル回収を企画いたしました。アフガニスタンの子どもたちが男女問わず将来を選択できる未来の手助けを「思い出のランドセルギフト」を通して貢献させていただきたいです。

その後のランドセルの旅
sonogo no tabi

集まったランドセルは検品されたあと、新品の学用品とともに梱包されます。

ジョイセフの活動によってランドセルはコンテナに揺られてパキスタンの港へ。コンテナをトラックに積み替えてアフガニスタンに向け出発!

アフガニスタンに着いたら、ランドセル一つひとつに学用品が詰められ、それぞれの村の学校に向かいます。こどもたち一人ひとりにランドセルが手渡しされます。

子供たちからありがとう
arigatou no koe

アフガニスタン国軍の兵士だったシャマさんの父親は反政府軍による攻撃で3年前に命を落としました。また、2人の弟を病気で亡くしました。残された母親と3人の姉たちといっしょに、日雇い労働で生計を立てる叔父のところに身を寄せ暮らしています。政府からの支援金に頼った生活のため、学校で必要なものを買う余裕はまったくありません。そのような中、日本からランドセルと学用品がシャマさんのもとに届きました。「こんなに素敵なランドセルと学用品をもらえるなんて。天国のお父さんが夢を叶えてくれたんだと思いました。」